NARC-2121 ¥2,800 (+税) 2015.8.14 発売
前作「イマージュ・ド・パリ」に続き、19世紀末からの約60年ほどのあいだにパリで開花したピアノ作品にフォーカスしたアルバム。

イマージュ・ド・パリⅡ/椎野伸一

【曲目】
①ドビュッシーを讃えて(タイユフェール)
②ロマンティックなワルツ(ドビュッシー)
③レントより遅く(ドビュッシー)
④ハイドンを讃えて(ドビュッシー)
⑤ハイドンの名によるメヌエット(ラヴェル)
⑥ボロディン風に(ラヴェル)
⑦シャブリエ風に(ラヴェル)
⑧優雅にして感傷的なワルツ(ラヴェル)
⑨ラヴェルを讃えて(オネゲル)
⑩ショパンの思い出(オネゲル)
⑪前奏曲集 作品103(フォーレ)
⑫バッハの名による即興的ワルツ(プーランク)
⑬15の即興曲集より(プーランク)
⑭ゆるやかなワルツ(タイユフェール)

【演奏】
椎野伸一(ピアノ)


【録音】
2015年5月9~10日 笠懸野文化ホールPAL
椎野伸一プロフィール
東京芸術大学音楽学部を経て、1981年同大学院修了。この間「安宅賞」を受賞、芸大オーケストラと協演。谷 康子、ヴァレリア・セルヴァンスキーの各氏に師事。1983年東京イイ ノホールにてデビューリサイタル開催後、東京をはじめ全国各地でリサイタルを行う。また、東京交響楽団(指揮 秋山和慶)、東京シティ・フィル等とベートーヴェンの「ピアノ協 奏曲第1、3、4、5番」などを協演。1996年にはピアニスト髙澤ひろみ氏と「グラン・デュオ」を結成し、以後東京紀尾井ホールにて定期的にソロリサイタル・デュオリサイタルを開催している。
ソロ活動と共に、内外の著名な演奏家と数多く共演し、室内楽、器楽・声楽のリサイCD録音、音楽祭への参加、NHK-TV、FM放送出演など、その活動は多岐にわたる。現在、東京学芸大学教授として後進の指導にもあたっている。


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