2020.3.25 発売 NARC-2155 ¥2,750 (税込)
¥2,500 (税別)

モザイク ~近現代ピアノ曲集|八坂公洋
【曲目】
1. アレクシーナ・ルイ:ファストフォワード
2.-5. クロード・ドビュッシー:「版画」より
  塔/グラナダの夕べ /雨の庭
5. フィリップ・ルルー:ダンス・・・アングルティ
6.-12. ダリル・ゼミソン:「山・桜・花」より
   I.73/II.72/III.35/IV.34/V.96/VI.76/VII.66
13. 中田喜直:雨の夜に
14. 小林 聡:「鏡」~ピアノのための
15. クリス・ポール・ハーマン:KHDK: August 11, 2002
16. C. P. ハーマン:キミヒロのためのファンファーレ「瑠璃」
17. C. P. ハーマン:イン・ダ・クラブ
18. 小櫻秀樹:ライネ・リーベ
19. 久留智之:バロック・プリーツ
~J.S.バッハと三宅一生へのオマージュ

【演奏者】八坂公洋(ピアノ)

【録音】2019年10月27日,11月25日
    マギル大学ポラック・ホール(カナダ)

【JANコード】 4560205211558
CD「モザイク」はカナダ・モントリオール在住のピアニスト、八坂公洋の2枚目のアルバムである。八坂は国内外の作曲家の信頼も厚く、数多くのコラボレーションなどにより近年の活躍は目を見張るものがある。このCDは特に日本とカナダの現代音楽にフォーカスを当てて作られた。特筆すべき点は、現代音楽シーンの第一線で活躍しているルルーの2019年改訂版「ダンス…アングルティ」や、八坂のために書き下ろされたハーマンの曲が収録されていることが挙げられる。またドビュッシーを取り上げることで今日の現代音楽シーンにおける彼の影響力の大きさを感じることができる。モザイクアートのように様々な音楽がこの1枚に寄せ集められており、独自の世界観を作り上げている。

<プロフィール>八坂公洋(ピアノ)
カナダ、モントリオールを拠点に活動している新進気鋭のピアニストで、クラシック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持っている。長崎県佐世保市出身。12歳から本格的なピアノの指導を水谷玲子氏に受ける。長崎大学入学後、カナダの名門マギル大学に編入し、ピアノ科で学部と大学院共に橋本京子教授に師事。在学中、「若く優れたピアニスト」とニューブランスウィックでのソロリサイタルの際、各紙誌で報じられた。優秀な成績が認められ、ジェフリー・キャンベル奨学金, ルブカ・コレッサアワード、エレン・バロン奨学金、そしてヤマハカナダ奨学金を授与。これまでに橋本京子、クロード・リシャー、ブラディミール・ランスマン、サンフォード・シルバン、アレクシス・ハウザー、デニース・ブリアン、ジョンミカエル・ラボア等ににアンサンブルやオーケストラの指導を受ける。日本や北米のマスタークラスやフェスティバルに多数参加。そこでギルバート・カリッシュ、ラン・ラン、アンドレ・ラプラント、ロバート・シルバーマン、アラン・バイス、アンドレアス・ハエフリガー、フリデリック・チュー、フィリップ・モル、マキシム・ベンゲロフ、ホカン・ハルデンベルガー等に指導を受ける。現在は特に現代音楽に力を入れており、これまで数々の初演をした。演奏は国営ラジオカナダなどに取り上げられていて、ISME World Conference, Chosen Vale, Arkas, Acces Asie などのフェスティバルや名古屋音楽大学、愛知県立芸術大学、ゲーテインスティテュートなどの教育機関、並びにカナダ政府、日本総領事館などの行政機関にもゲストアーティストとして招待されている。また、現代音楽のスペシャリスト達からも信頼が厚く、井上郷子(pf)やDuo Airsなどと共演したり、作曲家フィリップ・ルルーも「とても詩的で非常に素晴らしいピアニストだ!」と絶賛している。2013年、CALQの後援により、「和のかたち -邦人作曲家ピアノ曲集- (NARC-2105)」をリリースし、レコード芸術では準特選盤として好評を博す。


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