NARD-5046 ¥3,000 (+税) 2014.3.21 発売
平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞
漆原啓子&漆原朝子|無伴奏ヴァイオリン・デュオ
【曲目】
①-②シュポア:2つのヴァイオリンのための二重奏曲 ト短調 Op.67-3
③-⑤ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3-2
⑥-⑧ミヨー:2つのヴァイオリンのための二重奏曲 Op.258
⑨-⑫武満徹:揺れる鏡の夜明け
⑬-⑯プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56
⑰ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリース 0p.18より

【演奏者】
漆原啓子(ヴァイオリン)、漆原朝子(ヴァイオリン)

【録音】
2013年11月12日~13日 岩舟町コスモスホール



【プロフィール】
漆原 啓子(ヴァイオリン) Keiko Urushihara, violin
 1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞した。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。
 これまで、国内外での演奏旅行、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク、F.ライトナー、H.シフ等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し、賛辞を浴びた。日本国内の主要オーケストラとの共演のほかリサイタル、室内楽でも高い評価を得ている。
2011年にはデビュー30周年を迎え、自身初となるJ.S.バッハの無伴奏録音を日本アコースティックレコーズよりリリース。各地で30周年を記念したリサイタルや室内楽の公演に出演し、10月に行われた浜離宮朝日ホールでのリサイタル(オール・バッハ・プログラム)は特に高く評価された。また、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタの全曲録音を果たし、2012年春には一日で全曲演奏を行った。インターネットでライブ中継されるなど、各方面より注目を浴びた。
 常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。東京藝術大学を経て、現在は国立音楽大学客員教授として後進の指導にも力を注ぐ。(2012年6月現在)

漆原 朝子(ヴァイオリン) Asako Urushihara, violin
日本を代表する国際的ヴァイオリニストの一人である漆原朝子は東京藝術大学付属高等学校在学中に第2回日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝並びに日本人作品最優秀演奏賞を受賞し、一躍内外の注目を集めた。東京藝術大学に入学した翌年、文化庁芸術家在外研修員としてジュリアード音楽院に留学。ヴァイオリンを徳永二男氏、ドロシー・ディレイ女史らに師事。
 1988年、NHK交響楽団定期公演でのデビューに引き続き、ニューヨークでリサイタル・デビューを行い、ニューヨーク・タイムズ紙で『1920年代の巨匠を思わせる演奏』と高く評価され、翌年のケネディ・センターでのリサイタルでは、ワシントン・ポスト紙に『恐るべき才能』と絶賛された。
  これまでに、第4回アリオン賞(87年)、モービル音楽賞奨励賞(90年)等を受賞。2006年にはシューマン没後150周年を記念して最晩年の傑作ヴァイオリンソナタ全曲を再び取り上げるほか、大阪センチュリー交響楽団 シューマン・ツィクルスにおいて、遺作のヴァイオリン協奏曲を演奏して大きな注目と賞賛を得た。 
また、2008~09年にはベリー・スナイダー、ロータス・カルテットと共に『シューベルト:ヴァイオリン作品全集』をレコーディング。(2010年11月リリース)ベリー・スナイダーとは2009年にオール・シューベルト・プログラム, 2010年にはオール・シューマン・プログラムによるリサイタル・ツアーを全国各地で行う。
 さらに2012~13年には東京と大阪でベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ全曲ツィクルスを行い、聴衆にひときわ深い感銘を与えた。
 2005年より 東京藝術大学准教授。(2013年3月現在)

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