NARP-8016 ¥3,000 (+税) 2018.12.1 発売
平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加作品
三種の楽器を見事に演奏し、恋人景清の在処の詮議を切り抜ける。
遊女阿古屋の心情を繊細に語る駒之助の迫真のライブ!
人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助
「壇ノ浦兜軍記 阿古屋琴責の段」

【曲目】
壇ノ浦兜軍記 阿古屋琴責の段
1.口上~ 鳬の脛短しといへども~ 
2.榛沢六郎御前に出で~
3.影と言ふも
4.心の天柱ひきしめて~
5.時の調子も相の山~


【演奏】竹本駒之助(浄瑠璃)、
鶴澤津賀寿(三味線)、鶴澤三寿々(ツレ弾)、川瀬露秋(三曲)

【録音】2015/10/22 国立演芸場


<プロフィール>
竹本駒之助(たけもと こまのすけ):昭和10年兵庫県淡路出身。幼少より義太夫節に親しみ、昭和24年大阪にて竹本春駒に入門。竹本駒之助を名乗る。以後、十世豊竹若大夫、八世竹本綱大夫などに師事、殊に竹本越路大夫のもとでは、門下唯一の女性の弟子として研鑽を積む。昭和27年上京し、後義母となる鶴澤三生の相三味線として本格的に活動を始める。昭和49年(社)義太夫協会理事、副会長、国立劇場養成課講師など要職を務める。平成6年より「竹本駒之助の会」を主催し、その実力をあますところなく披露。「人間国宝の至芸を聴く」「三越名人会最高芸能の会」「KAAT竹本駒之助公演」などに出演。紀尾井人形浄瑠璃シリーズでは三回にわたり文楽人形と共演、評判を呼んだ。また女流義太夫定期公演では、自身の語りはもとより後輩の指導やサポートにも尽力する。昭和61年第1回豊澤仙廣賞、平成8年モービル音楽賞受賞。平成11年重要無形文化財(人間国宝)認定。平成15年紫綬褒章、平成20年旭日小綬章。平成21年度CD「人間国宝女流義太夫竹本駒之助の世界」が文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。平成24年第61回神奈川文化賞受賞。KAAT竹本駒之助公演第五弾「鎌倉三代記」で平成27年度第70回文化庁芸術祭(音楽部門)大賞受賞。古典作品を中心に新作にも意欲的に挑戦、女流義太夫全体を牽引する第一人者として活躍している。

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