【演奏者】ロス・アウキス Los Awkis
マクシモ・メンドーサ・テクセ(Vo、アルパ、アンタラ、プトゥトゥ)
フラビオ・チョキウィルカ・ウァルパ(Vo、チャランゴ、マンドリナ、バンドゥーリャ、サンポーニャ、アンタラ、ワンカラ)
セルヒオ・アウカ・スルコ(ケーナ、キンライ・ピト、ヴァイオリン)
エディ・アウカ・スルコ(ケーナ、ピンクージョ、ワンカラ、レドブランテ)
シルレイ・メンドーサ・コンドリ(かけ声)
【録音】 1992年
●プロフィール:ロス・アウキス Los Awkis
1988年、ペルー、クスコ市で結成。Awki(アウキ)とは、ケチュア語(アンデス地方で古くから話されている言語)で「アンデスの山々に宿る精霊」を意味している。アンデス地方のとりわけクスコ市近郊に伝わる伝統的な民族音楽(フォルクローレ)が主なレパートリー。各地の伝承音楽を採集、編曲し、多くの人々に紹介することを大きな目的として活動している。
1991年にマクシモ、セルヒオの2名が初来日。1992年にはフラビオ、エディを加えた4名で日本各地での公演をおこない、アンデスの伝統に根ざした格調高い響きは高い評価を得た。