ふたたびは
保多由子 sings 寺嶋陸也

NARC-2088 ¥2,619(税込)

【曲名】 作曲:寺嶋陸也(1964- )
①ことば(谷川俊太郎)/②時には母のない子のように(寺山修司)/五つの抒情詩(寺山修司) ③汽車 ④アクセス ⑤みじかい別れのスケッチ ⑥マザー・グース風に ⑦愛する/⑧手紙(鈴木敏史)/⑨花火(鈴木敏史)/⑩夜ふけに鳴いたせみ(鈴木敏史)/⑪月と子ども(鈴木敏史)/これから100年~なわとびうた(鈴木敏史)/茨木のり子の詩による歌曲集「道しるべ」(茨木のり子) ⑬自分の感受性くらい ⑭待つ ⑮木の実 ⑯道しるべ ⑰十二月のうた ⑱生きているもの・しんでいるもの ⑲ふたたびは/⑳会津磐梯山 -福島県民謡

【演奏者】
保多由子(メゾソプラノ)
寺嶋陸也(作曲・ピアノ)
酒井多賀志(パイプオルガン ⑩⑪⑫)

【録音】
2011年9月13,15,16日 桃源文化会館(山梨県)



【プロフィール】
保多由子 Yasuda Yoshiko(メゾソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
77年シエナ(イタリア)音楽院でG. ファヴァレット教授に師事、同教授のピアノで数多くのコンサートに出演。声による表現の可能性を研究テーマとしてソロリサイタルを中心にオラトリオ、ミサ曲、交響曲などのソリストとして多数の合唱団やオーケストラとの共演、創作オペラへの主役出演、現代日本の声楽曲初演を含む作品紹介、放送出演、チャリティーコンサートなどの音楽による社会貢献など、多彩な活動を続ける。ソロアルバム「武満徹SONGS~見えないこども」(01年)、「シンプルソング」(06年)はいずれも高い評価を得る。東京純心女子大学教授。

寺嶋 陸也 Terashima Rikuya(作曲・ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。
オペラシアターこんにゃく座での演奏や、97年東京都現代美術館でのサティ連続コンサート「伝統の変装」、03年パリ日本文化会館における作品個展「東洋・西洋の音楽の交流」などは高く評価された。06年にはタングルウッド音楽祭に招かれボストン交響楽団のメンバーと自作を含む室内楽を演奏した。作曲のほか、ピアノの演奏や指揮、音楽祭の音楽監督など、活動は多方面にわたる。作曲作品は、オペラ、カンタータ、合唱曲、室内管弦楽曲など多数。「大陸・半島・島 / 寺嶋陸也作品集」はじめ、室内楽や歌曲の伴奏など多くのCDがある。
ホームページ http://www.gregorio.jp/terashima/

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