日本アコースティックレコーズ |
今泉徳人 |
昭和37年11月30日 福島県出身 A型 |
1991年、カメラータミュージックに入社。同時にビクター青山スタジオに出向。マスタリング、編集業務を担当。2000年、有限会社日本アコースティックレコーズを設立、代表取締役に就任。 |
★モットー:真面目にねばり強く。 |
★録音・マスタリング作品 |
大中恩歌曲集I~V、栗山文昭の芸術I・II、ジョン海山ネプチューン「Shakuhachi Mellow Jazz」(以上ビクターエンタテインメント)、イリーナ・メジューエワ「メンデルスゾーン無言歌集」、野原みどり「ピアノ作品全集I・II」(以上アウローラ・クラシカル) |
★マスタリング作品 |
小澤征爾&サイトウキネン「ベートーヴェン第9交響曲」(ユニバーサルクラシック)、アルフレッド・ブレンデル「ベートーヴェン・ピアノソナタ全集」、佐藤美枝子「アリア」「さくら横ちょう」(以上ビクターエンタテインメント)、エリカ・モリーニ/ウエストミンスター盤の全タイトル(ユニバーサル・インターナショナル) |
服部文雄 |
静岡県出身。1971年、日本ビクター入社。音楽事業本部録音課に配属。クラシック、純邦楽に絞りミキサーの技術習得を始める。4チャンネル・サラウンドCD-4の収録にアシスタントとして多数参加。1974年、ラズモフスキー第1番/ウィーン弦楽四重奏団で本格的にクラシック録音を始める。1981年、モスクワにてJVC製デジタル録音機DASによるアルバム7枚分のデジタル録音を一ヶ月かけ行う。以後全ての録音をデジタルに切り替える。1995年、第2回日本プロ音楽録音賞受賞。以後第6回、第7回にも同賞を受賞。2002年CD発売20年を記念してCD音の匠(ソフト制作)に選定される。2003年、ビクターエンタテインメント株式会社を退職。現在はフリーの立場でミキサーを行っている。 |
★ビクター時代の主な担当アーティスト「純邦楽」 |
中能島欣一、宮城喜代子、米川敏子、藤井久仁江、島原帆山、青木鈴慕、山本邦山 |
★ビクター時代の主な担当アーティスト「クラシック」 |
朝比奈隆/大阪フィル、フェドセーエフ/モスクワ放送響、リヒテル、ニコラーエワ、ブーニン、キーシン、ダンタイソン、ブルネロ、フジコ・ヘミング、村治佳織、川畠成道 |
山崎英樹 |
昭和37年10月15日 北海道生まれ O型 |
大阪電子専門学校 音響工学科卒業後、昭和59年「阪神ライブ・レコーディング(現サム・コーポレーション)」(神戸市)にて現在のキャリアをスタート。イベントやコンサートのPA、テレビやラジオの音声中継、CM音楽、オーケストラ、吹奏楽、合唱等の録音に携わる。平成4年、拠点を東京に移し、(株)アポロンで主にアニメやインディーズバンドの録音、マスタリングに携わる。
平成11年フリーランス・エンジニアとして活動を始め、ユニバーサル・ミュージック・マスタリング・ルームにて主にクラシック関連のマスタリング及び編集に従事。また、専門学校デジタルアーツ東京(池袋)の非常勤講師を務めた。現在、日本アコースティックレコーズ社員。 |
★モットー:バンド、打ち込み系からクラシック、吹奏楽まで、スタジオ録音からホール録音、ライブPA、イベントスタッフまで、音に関する事なら何でもやります。 |
★ディスコ・グラフィー |
1997年シャバグッチーズ「スロースターター」(バンダイ・ミュージック)、スマイリー&ノルカ・ソルカ「ノルカ・ソル」(グラス・フルーツ)、1998年シャバグッチーズ「ボーナス・トラック」(ポリグラム)、V.A.「ドラム・メソッド」(バンダイ・ミュージック)、2000年宮本信子&小椋佳「遅ればせの恋」(コロムビア)、ドクター・ワシントン「フレンズアップ」(グラス・フルーツ)、佐藤寛之「ライヴ・ツァー2000POE」、2001年中島啓江「Good Night」(ピュア・ハーツ)、2004年OST NHK大河ドラマ「新選組!」(ユニバーサル・ミュージック)、映画「eiko」サウンド・トラック、WaSaBi!「モーレスト・ロマネスク」(グッド・ポップ・ジャパン)、21世紀の吹奏楽「響宴」(ブレイン・カンパニー) |
吉岡恵一郎 |
昭和36年8月11日 福井県武生市(たけふし)生まれ O群 D(Rho):(+) |
主な録音ジャンルとして大編成オケ録音を始め、クラシック、純邦楽、民族音楽、声楽/合唱、民謡、ポップス、ポピュラー等、生の響きを大切にする録音を得意とする。生楽器の音や声の響き・質感・存在感を重要視とする録音を、録音スタジオや各地ホールで意欲的に取り組んでいる。国内外での民族音楽や効果音等の録音でも数々の経験を生かし、生録小僧よろしく録音システムを組み、上は+45℃から下は-35℃のフィールドでも力を発揮している。 |
★Biography:1961年福井県武生(タケフ)市に生まれる。1982年日本工学院専門学校 放送制作芸術科(6期)を卒業後、(株)メディア・メディアスタジオに入社。アシスタントとしての基礎業務は元より、大きなスタジオで日々行われていた劇場用音楽録音で、大編成オケ録音のテクニックを学び、同録・生楽器録音の面白さに心を奪われる。1983年メディアスタジオの業務閉鎖後、ビクタースタジオに入社。アシスタント業務を経て、録音エンジニアと成る。2003年、20年間勤めたビクタースタジオを退社。現在フリーランスエンジニアとして元気に活動中。 |
★モットー:良い録音は良いコミュニケーションと良いセッティングから...。幾ら音質の良い機材や響きの良いスタジオ・ホールを準備しても、演奏される楽器の音や発声される唄が、十二分に本領発揮できる録音環境でなければ、良い音は出てきません。そんな演奏しやすい環境で録音が始められるよう、これまでの録音現場で身につけた知識や経験を活かして、演奏者にストレスのない録音現場作りを行なっています。基本は原音忠実再生の方針でありますが、場合によっては作品の内容から、エッ!と言われるような音作りもしていきます。収録された音から映像や情景が浮かび上がるような音場...そんな絵描き的な録音を目指します。 |
★ディスコグラフィー |
長谷川陽子「Simply Cello」(5.0chサラウンド)、新垣勉「出会い ~わが心の歌」「願い ~愛と平和の歌」「武道館ライブ 願い ~愛と平和の歌」(5.0chサラウンド)、若林美智子「哀の調べ ~ 風の盆の里より」「ライブ 哀の調べ ~風の盆の里より」(5.0chサラウンド)、梅本紳吾「ひだまり虹色」、東儀兼彦「喜瑞」、森川浩恵「KOTO」、澤田勝秋 木津茂理「つるとかめ・北の風(あいのかぜ)」、筑紫寿楽 北原貞治「かぶきもの」、ナムジリーン・ノロヴバンザド「モンゴル草原の歌声」、ラウル・ガルシア・サラテ「魂のギターラ」、劇団ふるさときゃらばん「1億円の花嫁」「Oh! マイSUN社員」「瓶ヶ森の河童走れケッタマシン」(映画用DTS)、ALL JAPAN 2001~2004 BAND COMPETITION (全日本吹奏楽コンクール)、吉田兄弟「いぶき」「MOVE」、やしきたかじん「なめとんか」「未練~still~」、「愛することを学ぶのに」、「バンブー・オーケストラ・ジャパン」、「讃美歌21」(Vol.1 ~ Vol.10)、「池辺晋一郎・鈴木輝明作品集」、伶楽舎「陰陽師」、広田智之「ロミオ&ジュリエット」、Dublin Cafe 赤坂達三「異邦人」、東京フルート・クヮルテット「TOKYO FLUTE QUARTET」、string quartet ARCO「ANDANTE CANTABILE」、栄芝「いろもよう」、野村祐子「作品集」、坂田美子「琵琶 うたものがたり」、川瀬白秋「胡弓の彩(いろどり)」、寶 山左衛門「こどものうた こころのうた」、加賀山 昭 with オーケストラ・アンサンブル金沢「ライブ」、「現地録音による椎葉の民謡」、「五箇山の民謡」、「東京ストリートゲリラ'91」、「何もなくて豊かな島」、「カオハガン」、無電源地SE録音、鬼太鼓座 曲中使用SE録音、-35℃氷上録音、他多数 |